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【アヤ先生より】「もぐもぐ子どもチャンネル」をはじめたわけ

こんにちは、アヤ先生こと潮田彩です!

新しくスタートした「もぐもぐ子どもチャンネル」について、開設に至った訳をまだご説明していないなと思い、自分自身の振り返りも兼ねてまとめてみました。今お申込みいただける「おにぎらず編」についてもポイントをお知らせしていますので、よろしければご一読ください。

”子どもの「やりたい!」に 応える場所”というコンセプトのもと、私は日々子どもたちと料理をしています。おかげさまで現在、各クラスにはたくさんの子どもたちが通ってくれています。ただ、「通いたいけど、家が遠くて通えない。でも料理をしてみたい!」という声も多くありました。そんな遠方に住む子どもたちの「やりたい!」にどうやったら応えていけるか?を考え「もぐもぐ子どもチャンネル」をつくることにしたんです。

「もぐもぐ子どもチャンネル」は子どもにとっての「料理のきほん」をお伝えする番組です。
メニューを完成させることももちろん大事ですが、私たちが大切にしているのはとにかく「料理のきほん」を子ども達が身に着けることができるという点なのです。

そのため、まずお申込みいただくとお届けする子ども料理番組(20分くらいの動画コンテンツです。youtubeのような感じでパソコンやスマートフォンから何度もくり返し見ることができます)では、単純にメニューを作り上げるというだけでなく、実は作る工程の中にポイントが多くちりばめられており、楽しく取り組みながらもいつの間にか「料理のきほん」が身に着くような流れで構成されています。

番組を見た後にオンライン授業を開催するという形としたのも、番組を見たままにせず、スタジオの様子を感じたり、先生と一緒にやってみたり、他のみんなが取り組んでいる様子を見ることで、スタジオに来れない子ども達も私達のことを近しい存在に感じてもらいたいなと思い組み立てました。もし予定している日に参加できなくても大丈夫。授業の様子は録画して後で見ていただけるようにしています。

そして授業が終わった後も番組はもちろん見ることができます。子ども達のペースでくり返しチャレンジできることも、身に着けるのにとても大切です。

料理はいつでもおうちでできますし、習わなくてもできることかもしれません。ですが、もぐもぐのスタジオでは毎日、子ども達が料理をする際に理解しやすい工夫・最適な動き方・注意する点など

「大人には気づきにくい、子どもが料理する時ならではのポイント」

がどんどん培われています。そのノウハウを全部つめこんだのが「もぐもぐ子どもチャンネル」なんです。

「習う」ということは「ポイントをおさえる」ことができた、ということだと考えています。実際にスタジオに足を運べなかったとしても、「もぐもぐ子どもチャンネル」を利用していただくことで、お子さんが自宅でも料理を学ぶことはできると思っています。

さて、今回のメニューですが、なぜおにぎらず?「おにぎらずなら習わなくても作れそう…」とちょっと思ってしまった方。そうです、正直言って作れます。

ですが、今回なぜ番組まで作ってみなさんにお届けしたかというと、定期クラスのお子さん達がおにぎらずを授業で習った後、家で再現して作ってくれた確率が非常に高かったメニューなんです!これは、子どもたちが自分たちで作り上げることができるメニューということです。

「お米とぎからご飯炊きをする・おにぎらずを作る・家族の昼食を自分が担う」

このまでの一連の流れを自分の力でできたという経験をしてほしいと思っています。そしてその流れをしっかりと押さえているのが「おにぎらず編」です。

10月9日のオンライン授業では、まだ番組を見ただけではひとりでやるにはちょっと自信ないな…という子のために、一緒におにぎらずを作ってみます。包み方のポイントなどもわかりやすく解説します。おすすめの具材も紹介しますのでどうぞお楽しみに。

▶お申込み・詳細はこちらからどうぞ!

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