2020年を終えてスタジオよりご挨拶
（アヤ先生より）
12月26日を持ちまして2020年のすべての教室が終了いたしました。
2020年はコロナ感染症の影響により様々な変化がありました。そのような中、大きな事故なく無事に教室を執り行えたこと感謝申し上げます。
今年は緊急事態宣言により、アヤキッチンも4月5月は休業。正直、私も料理を心待ちにしている子どもたちの期待に応えられない日々に悶々とストレスを抱える時もありました。ですが、「ここで大人が頑張らずいつ頑張るんだ！」と、今できることをやろうとアヤキッチン一同で空白の2か月にならぬよう進んできました。
今まで突っ走ってきた3年間の振り返りやまとめ・整理そしてチャレンジとして動画製作やオンライン授業などを行いました。このチャレンジは今後に繋がっていきますのでどうぞお楽しみに。
この期間、教室は休業中ではありましたが、オンライン授業で子どもたちの顔が見ることができたことが何よりもうれしく、改めて料理をみんなとできることの大切さを実感しました。
これからも「おいしい！」と直接言ってもらえる喜びを子どもたちとたくさん共有していこうと思います。
夏からは大筋、通常営業に戻り毎日楽しく子どもたちと料理をしています。
子どもたちの伸びしろや柔軟性には日々驚かされます。2か月の休業はありましたが、今年も多くの子どもたちと出会うことができました。子どもたちのエネルギーに負けないよう来年も「料理をもっと楽しく」をたくさん磨いていこうと思います。
「みんなー！料理を一緒に楽しんでくれてありがとう～♪来年も楽しみにしてるよ～！」
最後に送迎を含め、子どもたちの料理熱を冷ますことなく支えて下さる保護者の皆様に感謝申し上げます。
来年も、皆様により一層楽しんでいただけるよう、アヤキッチン一同精進して参りますので、変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
来る年も皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
アヤキッチン合同会社 代表 潮田彩
（イズミ先生より）
早いもので今年も残りわずかとなりましたね。
今年はいつもと違う日常で戸惑うこともありましたが無事に講座を終えることができました。本当にありがとうございました。
子どもごはん相談室でもオンライン講座をスタートしたことで、普段会うことのできない遠方の方からの出会いにうれしくなります。風土の違いも感じました。
またプライベートレッスンではかけがえのない時間となりました。対面ならではのお子さんの様子が見ることができて、赤ちゃんの寝顔やお子さんのほおばる姿に癒されました。
離乳食・幼児食とともに感じることは環境が大切だということ。講座の中でもお話しますが何を食べるかよりも誰とどこで食べるかでおいしさは変わります。いつもと違う日常でも食事はゆったりと楽しくできる環境を大人はととのえてあげたいですね。
赤ちゃんにとってもママにとっても大切な時間。来年も「楽しく食べること」のお手伝いをできればうれしいです。
本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
素敵な新年をお迎えください。
野村泉